高田工業高等学校

校歌・応援歌

高田工業高等学校

旧校歌

作詞 小川 保
作曲 梁田 貞

  1. アルプスの連峰背に負ひて
    越の國原豊につヾく
    雪の都に至純を矜る
    鮫城建兒の精神は堅實し
    荒海佐渡にぞ横たふ銀河
    仰げば燦く吾等が前途
  2. 紫かげろふ春日の山に
    萌ゆる八千草嘶く駿馬
    若き城主の高鳴る血潮
    橡尾の勝鬨先づ世を靡げ
    千曲の流れに威名を傅ふ
    霜台云こそ吾等が亀鑑
  3. 黎明薩茄は衢にひヾき
    啓示の光も影いと清く
    久遠の大旆不撓の劔
    剛健素朴の楯振翳し
    建設なん東洋商工日本
    祖國の礎吾等が使命
  4. 六華を象る氣高き校章
    「業」の一文字不斷の錬磨
    大瀛空撃つ波すさぶとも
    繚亂吹雪の風しまくとも
    建設なん東洋商工日本
    圖南の翼ぞ吾等が抱員

高田工業高等学校

旧応援歌

作詞 小山 直嗣
作曲 小杉 誠治

  1. 雲だ茜だ われらの意気だ
    妙高山まで 蹴崩すような
    そうだわれらの その意気で
    日頃鍛えた 練磨の技を
    示せ工業 わが選手
  2. 風だ嵐だ われらの意気だ
    日本海まで 飲み干すような
    そうだわれらの その意気で
    もえる闘志に 火花を散らし
    競え工業 わが選手
  3. 熱だ力だ われらの意気だ
    地獄の門まで 蹴破るような
    そうだ われらのその意気で
    天にとどけと 勝鬨あげて
    謳え 工業わが学舎

高田工業高等学校(商工)

旧応援歌

  1. 今宵にこぼれて またたく星は
    久遠に輝く 錬磨の光
    魂に鞭打つ 努力の叫び
    こまくを破りて 高らに響く
    正義の大道 雄々しくたどり
    残さん校章も いと鮮かに
  2. 荒川の流れ 荒海に落ち
    鮫ヵ城下の 緑の丘に
    正義を慕いて 雄々しく立ちし
    興業健児の意気をや見よや
    自由の鐘の音 響きて行けば
    その夢破らん ところやあらん